胃カメラ・大腸カメラ・内視鏡治療・人間ドックなどの定期検査は藤田胃腸科病院で

藤田胃腸科病院

各種検査(X 線検査・CT 検査・超音波検査)

上部消化管造影検査

食道から十二指腸を、造影剤(バリウム、ガストログラフィン)を使用して検査します。

【検査目的】

胃ガン検診、胃炎などの炎症性疾患、ポリープなどの隆起性病変

【検査方法】

  1. 胃の動きを緩和する、注射をします。
  2. 検査台に乗っていただき、胃を膨らます発泡剤を飲んでいただきます。
  3. 次いで、片手に造影剤の入った容器を持っていただき、検査者の指示に従って飲んでいただきます。
  4. 胃は袋状に膨らむため、体を右回り、左回り、うつ伏せ、仰向け、右斜め、左斜めなどと体を動かしながら検査を進めます。


    こうすることにより胃の中全体に造影剤が付着して、異常が発見されやすくなります。
    ゲップが出ると胃が縮んでしまい、胃壁の襞に病変が隠れて見落とす原因になりますので、検査中はゲップを我慢していただきます。

    撮影は食道(上部、下部)〜胃(正面、両斜位、うつ伏せ、両斜位など)圧迫(spot撮影)まで、計10〜12枚程度の撮影を行ないます。

【検査終了後】

ゲップは出していただいてかまいません。
造影剤を速やかに排泄して頂くために、下剤をお渡しします。

*もし一日経っても排便がない場合は、当院にご連絡下さい。
(バリウムの場合、便秘になると重篤な症状を起こす可能性があります。)

 

下部消化管造影検査

大腸全体(回盲部〜直腸)を、造影剤(バリウム、ガストログラフィン)を使用して検査します。

【検査目的】

大腸ガン、ポリープ、炎症性病変の有無、大腸の走行(狭窄・拡張)など(大腸ポリープは、胃のポリープと違い大きくなると“ガン”になる可能性が高い為 大腸検査ではポリープの検索が重要です。)

【検査方法】

  1. 検査前に腸の動きを緩和する注射をします。
  2. 検査台に寝て、肛門からカテーテルを挿入します。
  3. カテーテルを通して造影剤、次いで空気を大腸に送り、大腸全体を膨らませ下から上へと逆行的に検査を進めます。

 

CT検査

CT装置(Computed Tomographyの略:コンピュータ断層診断装置)を用いたX線検査で、
当院では、80列MDCT(Multi detector CT)で検査を行なっています。
 *MDCTはヘリカルスキャンです。

検査内容

単純CT検査: 造影剤を使わない検査

造影CT検査: 造影剤を使い臓器をより明瞭に撮影する検査

          使用する造影剤の量は、100ml前後で検査後は尿として排泄されます。

造影検査を受けるにあたって
  1. 問診表の記入
  2. Drからの検査内容の説明
  3. 検査同意書の記入
  4. 検査当日絶食
  5. 検査日の予約(場合により当日検査あり)
  6. 検査終了後は水分補給を十分に行って下さい。
(注)造影CT検査を受けられた方へ

検査後まれに造影剤に対するアレルギーが、数10分から1週間して発現することがあります。
何か症状が現れた方は当院にご連絡下さい。

 

超音波検査 (Ultrasound examination)

超音波(人には聞こえにくい20kHz以上の高周波)を体の表面からあて、体の中から反射した波を受信し、体の内部の状態を画像化して調べることができる検査です。

反射(エコー)を利用している為、『エコー検査』とも呼ばれます。検査はX線検査と違い被爆の心配がなく、ほとんど痛みなどを感じることもありません。

検査内容

皮膚表面にゼリーを塗り超音波を発する器具(探触子)を体にあてて検査します。

検査では、肝臓・胆嚢・膵臓・脾蔵・腎臓・膀胱などお腹全体を診ていきます。内部が空洞の臓器である胃や腸などはガスの影響で、超音波では画像としてはっきりとらえることができません。

検査の注意事項
  • 飲食の制限(午前の検査予約の方は朝食をお控えください。)
  • 排尿の制限(検査2時間前より排尿をお控えください。)